お餅とマショマロと和也

雪見だいふくな彼が好き

クリスマスイブの奇跡

1982年12月24日午後2時15分
世間がクリスマスムード一色の中、身長49cm体重3360gで誕生したのは元気な男の子。名前は、気持ちにゆとりがあって優雅な心で生きる人生を送ってほしいという願いを込めて、そしてお母様が好きな字「雅」を使い「雅紀」と名付けられました。


幼い頃は、人見知りが強く内気な性格。けれど発表会になると意外にも堂々とした姿を見せて親御さんを驚かせたり、身体が弱く頻繁に病院に通っていた彼が今では、国民的アイドルグループ嵐のムードメーカー。


「相葉くんってどんな印象?」と聞くと相葉くんのことを良く知らない人でも恐らく皆んな口を揃えて「天真爛漫、無邪気、天然、優しい、笑顔」と答えるでしょう。そのぐらい「相葉ちゃん」というパブリックイメージが完璧に出来上がっている。


私の勝手なイメージだけど、相葉くんって嵐の中でいちばん素の部分を見せてない人。たぶん嵐が好きな人なら「相葉くんって嵐の中でいちばんわからないし謎だよね?」って言うとかなりの人が共感してくれると思う。だけど嵐をあまり知らない人に同じこと聞くと「え〜そう?いちばんわかるけどな〜」と答えると思う。恐らく他のメンバーで例えば「大野くんって嵐の中でいちばん謎だよね〜とか二宮くんって謎だよね〜」って言うと嵐のことを知らない人でも納得してくれるだろう。相葉くんだけが、きっと違う反応が返ってくる。


「相葉ちゃん」というパブリックイメージが強すぎて時々見せる冷静な表情だったり笑顔かと思ったら全然目笑っていなかったりダークな部分をチラッと垣間見るときっと私たちは混乱してしまうのだろう。相葉くんのことを知れば知るほど相葉雅紀がわからなくなる。本当は相葉くんって凄く大きな闇を抱えているのではないか……?実は真っ黒なのではないか……?相葉くんのダークな部分を見ると凄くゾクゾクする。相葉雅紀ってどんな人なんだろうと考えて、考えて、考えて、最終的に行き着く結果は決まって「みんなが知ってる相葉ちゃん」決して相葉雅紀の核心的部分を知ることは出来ないのだ。


でもそれってアイドルとして100点満点の姿。アイドルとしての姿を貫き通してる彼のプロ意識の高さは本当に素晴らしいものだと思う。某番組でクリスマスイブが誕生日だなんて、おまえはアイドルの星の下に生まれてきたんだな」と言われてた通りにクリスマスイブに生まれた瞬間もう既に彼はアイドルとして最高のスタートを切っている。まさしく相葉雅紀とは“スーパーアイドル相葉ちゃん”なのだ。


そんなスーパーアイドル相葉ちゃんの笑顔は宇宙一いや銀河一だと思っている。顔をクシャとさせて「あ〜本当に心の底から笑っているんだろうな〜」と感じさせてくれる天使のような笑顔。相葉くんが笑顔だとわたしたちまで笑顔になる、笑顔の連鎖が始まる。


32歳の相葉雅紀がどんな笑顔を私たちにみせてくれるか凄く楽しみです。太陽のように光り輝く無邪気な笑顔がいっぱい見ることができる1年になりますように。相葉くん、32歳のお誕生日おめでとうございます。